Chronic eosinophilic leukemia --> WHO5thからは''Chronic eosinophilic leukaemia (CEL) のみで NOSはつけない. ICCは2022では CEL, NOSとNOSが残っている.
好酸球増多持続期間の短縮変更: 好酸球増殖(>1500cells/μL)の持続期間の要件が、従来の「6ヶ月以上」から「4週間以上」へと大幅に短縮された. これにより、臓器障害が進行する前に早期の介入(診断・治療)が可能になっている.
クローナリティ(腫瘍性)の証明に関する厳格化:
- 従来の基準にあった「末梢血芽球 >2% または骨髄芽球 5~19%」という芽球の増加「だけ」では、クローナリティの証明とはみなされない。
- 第5版でCELと診断するためには、細胞遺伝学(核型分析)や分子標的検査(次世代シーケンシング:NGSなど)によって、明確な骨髄系細胞のクローナリティ(G-bandingでの染色体異常や、体細胞遺伝子変異)を証明することが必須となっている.
※芽球が増加していてもクローナリティが証明できない場合は、特発性好酸球増加症候群(HES:Idiopathic hypereosinophilic syndrome)として扱う、あるいは慎重な経過観察が必要。
WHO 5th
ICC 2022: